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砂漠化

二酸化炭素は、植物が光合成を行なうことによって酸素として再循環しています。つまり、植物の量が減少すれば酸素として再循環される二酸化炭素の量も減少するということになります。砂漠化は地球温暖化の原因となる二酸化炭素に大きく関わってくる環境問題なのです。砂漠化の原因について解説していきます。

砂漠化の原因と対策

砂漠化は、森林などの植物が生育している土地が荒れて植物の生育に適さない土壌に変化する現象です。二酸化炭素を最も処理する森林である熱帯雨林の砂漠化は、深刻な環境問題となっています。

森林破壊による砂漠化

最も深刻な問題といえる熱帯雨林の砂漠化は、人口増大による生活圏の拡大が原因となっているといえます。人が増えれば、その分だけ食い扶持を確保しなければならなくなるため、焼畑農業が盛んに行なわれるようになります。焼畑農業は、森林を焼いて農業用地を確保した上でアルカリ性の灰で土壌に栄養を与える開拓法です。しかし、焼畑農業を続ければ森林の回復力が失われ砂漠化を進める原因となってしまうのです。

塩害による砂漠化

植物は土中の水分を根で吸い上げて生長していますが、土壌によっては地下水に塩分が含まれていることがあります。多くの植物にとって塩分は生育の大敵であるため、塩分濃度が高くなった土壌では植物は生育することが出来なくなります。そのため、塩害が出た土地は砂漠化が進行しやすくなってしまうのです。

侵食による砂漠化

植物は、「表土」と呼ばれる栄養分を豊富に含んだ土に根を張って生育する性質を持っています。しかし、この表土は水や風によって流されてしまいやすい性質があります。このように自然現象によって表土が失われてしまうことを「侵食」といいます。侵食によって砂漠化が進む土地は、過剰な森林伐採が行なわれていることが多いようです。

砂漠化が与える影響

砂漠化が進行した土壌は、植物が生育できない不毛の土地となってしまいます。砂漠化した土地が増えれば、その分だけ植物の全体量が減るので二酸化炭素が酸素に還元される量も低下します。処理されない二酸化炭素は地球温暖化を促進する原因となります。つまり、砂漠化は連鎖的に地球温暖化の原因となりうるのです。

砂漠化への対策

砂漠化は、地球上のどの地域においても発生しうる環境問題です。砂漠化が広がれば生活圏も縮小することになるため、砂漠の緑化は人類全体が抱える早期解決が求められる問題であるといえます。

植林による森林再生

森林の砂漠化を食い止めるには、植林による緑化が基本となります。植物の根には表土を風化させない効果があり、砂漠化を食い止める働きを持っています。そのため、昔から木を伐採した後は植林を行い、森林資源の維持と育成を行なっています。

保水性向上による再生

砂漠化した土壌は、多くの場合土の保水性が衰えた状態になっています。そのため、土壌の保水性を高め植物が自生できる環境を整えて、緑化を進める試みが研究されています。紙おむつなどに使用される吸水性高分子素材を使う方法や、納豆に含まれる納豆菌を使用する方法などが世界中で研究されています。

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