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水質汚染

綺麗な水源を確保することが都市設計の最重要課題であるように、人は水が無くては生きて生けません。しかし、人類の生活は些細なことの積み重ねによって水を汚染していることがあるのです。
ここでは水質汚染の特徴と、水質汚染による地球温暖化への影響などを紹介していきます。

水質汚染のあれこれ

水質汚染は、水が飲用水や魚などの水棲生物の生存に適さないほどに汚れてしまう環境問題です。水質汚染は直接的に地球温暖化に関係しない環境問題といえますが、間接的に地球温暖化に関わってしまうことがあります。

水質汚濁と海洋汚染

水質汚染には、河川や湖が汚れる「水質汚濁」と海が汚れる「海洋汚染」があります。基本的には、両者共に下水道や工業廃水の影響で発生するものです。

水質汚濁

水質汚濁は河川や湖・池などを対象とする水質汚染で、重金属などの有害物質を含む工業廃水やリン・窒素などを豊富に含んだ生活廃水を原因として起こります。河川の上流に下水が流れ込んでしまい下流の生活用水を汚染する場合も含まれます。水質汚濁には、狭義では地下水の汚染も含まれますが、地下水の汚染は土壌汚染に関連して発生するため関連して取り扱われることが少ないといえます。

海洋汚染

海洋汚染の場合は、リンや窒素を多量に含む生活廃水によって富栄養化が起こりプランクトンの大量発生によって引き起こされるという二段構えの構造になっています。プランクトンの大量発生によって生じる赤潮、海中の硫黄が増加する青潮、プランクトンの中でも藻類が大量発生することで起こるアオコなどの現象が発生します。海洋汚染は、大量発生したプランクトンによって海中の酸素が急激に消費されてしまうため、海洋資源の減少が発生してしまいます。

水質汚染への対策

水質汚染を防ぎ、状況を改善するには下水道などのインフラ整備が重要になります。下水処理施設では、可能な限り下水を浄化してから海洋に流すようにしていますが人口増加や大型ショッピングセンターや工場などの大量の廃水が発生する大型施設の増加などによって処理能力を大幅に越えてしまうことが増えているのが現状といえます。インフラ整備以外の取り組みでは、「とぎ汁の出ない無洗米を使う」「工業廃水を工場内で処理する」などの廃棄の段階での見直しが重要視されています。

水質汚染と温暖化の関係

水質汚染は地球温暖化に関係しないように見える環境問題ですが、間接的な形で温暖化の促進に関わりがあります。水源が水質汚染の影響を受けないようにするための工事や、海洋汚染が起こりにくいようにするためのインフラ整備などには必ずといっていいほど、土木用重機や車両などで石油が使われることになります。また、作業員が生活するための場所を用意する必要もあります。つまり、水質汚染の対策は二酸化炭素を余剰に発生させなければならないのです。このように水質汚染は直接的には地球温暖化に関係しないものの、事態の収束を図る過程で地球温暖化を促進させてしまうという性質を持った環境問題なのです。

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